学び

パリでの出来事①

こんにちは!オーナースタイリスト鈴木です。

前回のブログでご紹介いたしました2月上旬のパリ訪問時の学びをシェアさせていただきます♪

今回はパリの美容室事情について。

 

パリの美容室、イメージとは違う…?

パリの美容室といえば!ファッション最先端なのでとても洗練されていて日本と大きな差があるのでは?

と勝手なイメージをしていました。

街中にある美容室の件数は日本より圧倒的に少ない印象です。

グランドピアノが店内の中心に鎮座したこだわりのサロンもありましたが通常は意外とシンプルな雰囲気。

どのサロンも清潔感があり、制服を着たスタッフが多かった印象です。

 

技術で気づいた違いとしては、例えばクロスと首の間にタオルを挟まないようです。

当店では(日本では)タオルを挟むのが基本だと思いますが、挟まないとカットした毛はかなりの量が服や首に

つきそうだなぁと心配になったり。。。ほかにも日本と違う点はきっとあると思います。

日本でも参考にしたいことなどがあると思うので、次回はカットにチャレンジしたいと思います!

気になる施術代金は…?

相場では日本より少々高額な模様。。。

カットは70ユーロから140ユーロ(日本円に換算すると11,300円~23,000円)

カラーが75ユーロから135ユーロ(日本円に換算すると12,000円~21,400円)

美容師の皆さんは背筋がよく、凛とした印象でとても誇りをもって勤務されている印象でした。

街中ではロングヘアを器用にまとめている方もおおくいらっしゃり、

美容室はご褒美的な存在なのかもしれない、と感じました。

 

ドッグフレンドリーな都市、パリ

電車の中でもパン屋さんでもデパート中でもワンちゃんが歩いている街、パリ。

通りがかりの美容室でも看板犬のかわいこちゃんがちらり。

きっとこちらのサロンでは癒しの存在でしょうね!

海外を訪れたらどうしても気になる美容室事情。

次回はお客様としてパリの技術を学びたいと思います!

 

 

 

 

 

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仲間の大切さ

こんにちは!鈴木です。

お店のテーマであるフランスの首都、パリに出向いてさらに店舗づくりや感性を磨きたい!という目的で、

1/31~2/6まで店舗を不在にしておりました。

2019年オープン以来、長期で店舗を不在にしたのは初めてのことでした。

 

不在期間もクローズすることなく副店長の早川さん・アシスタントの遠藤君にお任せしましたが

約一週間、何のトラブルもなく、お店を守ってくれました!!

それどころか隙間時間にお店の花壇をリフレッシュしたり、練習用ウィッグの棚を作ったり等…

限りある時間を最大限に活用し、お店をさらにいい環境に整えてくださいました!

お花は遠藤君がフランスをイメージしたものをチョイスしてくれました。

遠藤君は仕事をひとつを進めるにも、よりよい結果となるよう深く考え実践してくださるので

想定以上の結果を報告してくれる、とても素晴らしい感性の持ち主です。

花壇の花を選ぶときに、国のカラーをチョイスするなんて発想はなかったので目👀からうろこでした。

物事を多角的にみる姿勢はスタイリストに必要な感性なので今後がとても楽しみです!

 

仲間って本当に素晴らしい✨とても頼もしく、嬉しい気持ちになりました(⌒∇⌒)

昨今のスタッフルームでの話題は今夏の社員旅行の話題で持ちきりです。

 

ラシガルでは有給取得を推奨しております。

美容師とは往々にして有給を取りづらい業界ではありますが、当店ではしっかり休むことで

新たな気持ちで仕事に全力で打ち込んでいただきたいと考えています!!

 

また次回以降のブログでパリから得た学びをシェアさせていただきますのでお楽しみにしてください!

 

 

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菊名にある猫好き必見食堂

こんにちは!アシスタントの遠藤です!

今週は猫が大好きな店主の方がやっているご飯屋さんに行ってきました。

名前は「猫丸食堂」

猫好きなのが入った瞬間からわかります。

猫が大好きな自分は入った瞬間に何も話してないけど同じ気持ちになるような共感できるような猫好きとして話しかけたくなるようなとても心地いい空間でした。

ご飯は定食がかなり種類があり、カキフライ、メンチカツ、エビフライなど20代男の自分には凄くちょうどいいガッツリ食べれるので視覚も味覚もとても好みでした。

大倉山もいいご飯屋さんがたくさんありますが、菊名にもまだまだたくさんあるんだなと感じました。

また冒険するのが楽しみです✨

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今年もありがとうございました!

こんにちは!鈴木です。

年内は本日12/30で仕事納めとなります。

今年もスタッフ全員が体調を崩すことなく元気にお客様をお迎えすることができ、大変充実した年でした。

クリスマスの翌日、5年ぶりに店内やスタッフの写真を撮影していただきました。

オープン時と同じプロカメラマンさんにお世話になりました。

限られた時間の中で天気や被写体の様子、光の入り具合などすべてを計算して行うカメラマンさんのお仕事は大変奥深く、

てきぱきとした仕事っぷりにプロフェッショナルを感じ、私たちも勉強になりました。

いつもとは違う経験で身が引き締まり、とても新鮮な時間でした。

特に遠藤君はスタイリストデビューの写真になるのでネクタイがびしっと決まって気合十分!

準備ができ次第ホームページの写真を更新しようと思っておりますので楽しみになさってください!

 

年始は2025年1/4より営業となります。

2025年も一人でも多くのお客様にご満足いただけるよう、スタッフ一丸となって参りますので

引き続きラシガルをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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普段感じない感覚

こんにちは!アシスタントの遠藤です。

今週はこないだ名古屋に行ってきて感じたものをお話ししたいと思います。

行く一番の目的は自分が好きなアーティストのライブが名古屋ドームだったのが行くきっかけだったのですが、それ以外もとても素晴らしいところでした✨

あまり外国人の方もいなくて全然混んでなかったの、「名古屋城」にも行きました。

間近でお城を見る機会はあんまりなかったのでとても刺激的でした!

なぜお城の土台は全部互い違いの石なのかシャチホコにはどんな意味があるのか?なぜ周りが湖になっているのか?など普段全く考えたことないことを半強制的に考えさせられる1日でした。

昔の人は何を考えてどういうふうに生き残ってきたのだろうと不思議に思う瞬間でした。

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自分を高める時間

こんにちは!アシスタントの遠藤です。

最近は美容師としてのレベルアップがとにかく欠かせない日々を実感しており、カットの練習など腕の技術を磨くというのもものすごく大事ですが、それを理解するにはまず座学、理論で理解する必要があり、そこからたくさん失敗して腕に覚えさせていくというのが一般的な流れだと思っています。

それもとても大切であり、そのほかにも大切なものはたくさんあり、例えば髪はどのように生えてくるのか、どういう風にシャンプーするのがベストなのか、髪が生える周期はどういう風になっているのか?など科学的な部分も美容師には必要なことだと思っております。

それで毛髪技能士養成セミナーというものを紹介していただき参加してきました。

簡単にいうと、髪の毛の仕組み、構造を理解して、そこからどういう風にシャンプー、育毛剤、抜け毛を対策しましょう。ということを勉強してきました。

目から鱗のものもたくさんあり、実践でものすごく活用できるものが沢山ありました。

今までなんとなくわかっていたもの、深くまで知れていなかったもの、全く知らなかったものなどとても濃い一日になりました。

このことで感じたことは、当然ですが、まだまだ知らないことはたくさんあるということ、学ぶという姿勢が自分を高めてくれるということ、知らないジャンルに飛び込むというのはとても面白いことだなと思う2日間でした。

この何でも自由に学べる環境に感謝しています。

長々と難しいことを書いてしまい申し訳ありません

(スパニストの舞子さんです✨)

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第二次世界大戦から生まれた画家

こんにちは!アシスタントの遠藤です。

今週はこないだ亡くなってしまったかなり刺激的な絵を描く方の展覧会に行ったのでご紹介します。

その方は「田名網敬一」さんです。

どういう絵を描くかというと、、、

眼の絵のタッチが特徴的な画家の人ですが、色んなところから影響を受けているみたいで、第二次世界大戦、ピカソ、アンディーウォーホルなどから影響を受けているみたいです。

雑誌の「PLAY BOY」のアートディレクターをしていたのも田名網さんらしいです。

他にもadidasやStussy、LDH、バカボンなど幅広いコラボレーションしています。

88歳で無くなってしまったとは思えないくらい脳内はとても若い発想があるんだなと、頭の中には年齢は関係ないと言われているように感じる1日でした。

 

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初めてのジャックオランタン作り

こんにちは!アシスタントの遠藤です!

今週はこないだのハロウィンで初めてジャックオランタンを作ってみました!

作り方など調べてみると結構皆さん簡単そうに作っていましたがいざ作ってみると「難しい」、、、

工程で言うとくり抜くだけですが、左右対称や、どのくらいで型を取るのかそのさじ加減が難しかったです。

でも普段置いてあるジャックオランタンがいかに誰かの努力の上にあるものなんだなと気づけました。笑 こうやって身近にあるけど意外とやったことないものに挑戦するというのは新しい発見があるので面白いなと思うのでこれからも続けていきたいと思います。

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地獄から帰ってきたフランス画家

こんにちは!アシスタントの遠藤です。

今週も美術関係です。いつも一緒になってしまい申し訳ありません。。。

 

今回はルイーズ・ブルジョワです!

この人はフランスのアーティストで98歳くらいまで活動していたアーティストなのですが、感想を一言でまとめると「尖りすぎている。」です。笑

分かるんですけど、よく分からない、でも分かるような、みたいなことをずっと頭の中でループしているような感覚でした。1度ではなかなか難しいってことなのかもしれないですね。

この人の代表作は蜘蛛のオブジェですがきっとどこかで見たことあると思います。

六本木ヒルズにも外に置いてありますので見慣れている人もいるかもしれないですね。

これはZOZOTOWNの前澤社長がコレクションしている作品みたいで、正面から見ると立体に見えて横から見ると平面に見えるというアートの中では逆に珍しい感覚でした。

1回であまり理解できなかった展覧会は初めてだったので、ある意味新鮮でした。

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遂に絵を買いました。

こんにちは!アシスタントの遠藤です。

今週は今年の個人的目標だった村上隆の絵を買うことを達成しました。

本当に嬉しいです。

それがこちら

定番のお花のキャラクターでは無いのですが、今回京都でやっていた展覧会では個人的には目玉の作品で、京都といえば舞妓さん、をイメージして作っているみたいなんですが、それに加え、村上隆本人とAIの技術を駆使して作られたという今っぽいのか昔ながらの物なのかの狭間にある作品になります。

まだ額装していないのでどんな感じになるかイメージつきませんが、ワクワクしています。

サインとエディションも入っていて、実際に村上隆本人が触れて、目で見てサインしたと考えると同じ視界を持ったような気がして嬉しくなります。

夢がひとつ叶いました。頑張っていてよかったです。

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